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ONE PIECEの正体
I
ONE PIECEの正体については、私の勝手な考察ですが、作者の先生のなかでも色々変遷していると思います。
まず、関係者のなかでも色々変遷していると思いますよ。
具体案としてはね。
例えばこれにしようかとかあれにしようかとか、やっぱりあれだ、駄目だ、こっちだ、など。
『名探偵コナン』の「あのお方の正体」に近いかも。
有名な漫画はなんでもそうですよ、そうやって「秘密」を抱えていますよ。
『進撃の巨人』も然りでした、そのシークレットが、人気漫画を人気漫画にするのです、あとはやり方の問題です。プロデュースの部分です。
ONE PIECEの正体は「隠されたもの」です。
ジラール風に言うなら「世の初めから隠されていること」ですよ。聖書の秘密とおんなじですよ。
「秘儀」が宗教を宗教にするんです。
大人気漫画というのは宗教的熱狂のことですよ。陰謀論です。
でも、その陰謀論が愉しいんだよね。
散々言われ尽くしているだろうけど、ONE PIECEの正体は、「対象a」だったりしますよ。ゴルゴダの丘ですよ? 十字架ですよ?
この意味判るかな。
で、多分作者の尾田先生にはその自信があるんです。確信があって描き始めたんです。
その「確信」だけには事実があります。
逆に言えば、その「隠喩」の「確信」だけがあれば、あとのことはどうとだってなるんです。
公開日:2026年5月14日
Author
天羽 柊
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